第4回 ゲームを始めるその前に

シューティングに限らず初めて見たアーケードゲームを遊ぶ際には必ずやらなくてはならない。
という決まりではありませんが意外と忘れがちな事について今回は書いていこうと思います。


・簡単なことだけど・・・
ゲームの筐体にはインストカードという簡単な説明書のようなものがついてますので
コインを筐体に入れる前に読んでおきましょう。また、コインを入れずに放っておくとゲームのデモ画面になりますので
それを見るのもゲームの雰囲気をつかむのに役に立つ
でしょう。
最近ではゲーム開始前にチュートリアルで説明を受けられるゲームもあるのでそれを利用するのも一つの手です。
もし他の人が先にプレイしているのならその後ろから邪魔にならないように(重要)見物してみましょう。
ゲームをやる上でかなり参考になります。



・覚えておきたいこと
これはさまざまなゲームにも言えることですが、特にシューティングゲームは
「どれもこれもみんな同じ」と思われがちなゲームジャンルの一つ
です。
しかし全てのシューティングゲームには一つ一つには個性があり、どれ一つとして全く同じゲームは存在しません。
そのため、他のゲームをやっていたからといってそのノウハウが全て通用わけではないので、
遊んでも面白くない。ということが起こる場合もあります。それを防ぐためにもやっておいたほうが良いでしょう。

(例を挙げて言うと、同じ「パズルゲーム」でも「テトリス」と「ぷよぷよ」は全く違うゲームですし
同じ「アクションゲーム」でも「マリオ」と「ソニック」とは別物ですし
「ドラゴンクエスト」と「ファイナルファンタジー」が全く同じゲームかというとそうではないはずです。)


・まとめ
長々と言ってきましたが要は「ゲームをやる前には説明書を読みましょう」と言うことです。
説明書を読む必要すら無いゲームが流行っている現在では「ゲームのルールを覚える」という行為自体、
面倒くさい事と思われますがゲームを楽しむ際にはやっておくといいでしょう。

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